第2回講座
講座概要
会合名称 | 日本産学フォーラム リベラルアーツ企業研修会(第2回) |
開催日時 | 令和元年8月22日(木) 午後6時30分 ~ 午後10時00分 |
開催場所 |
大手町サンケイプラザ 304号室 ※車でお越しの場合はこちらをご参照ください。 |
講師 |
隠岐さや香(名古屋大学大学院経済学研究科教授) 経歴:東京都出身。東京大学大学院総合文化研究科博士課程満期退学。博士(学術)。 フランスの社会科学高等研究院(EHESS)留学後、日本学術振興会特別研究員(PD)、 東京大学特任研究員、玉川大学GCOE研究員、広島大学大学院総合科学研究科准教授、のち現職。 著書に『文系と理系はなぜ分かれたのか』(星海社新書)、『科学アカデミーと「有用な科学」 –フォントネルの夢からコンドルセのユートピアへ』(名古屋大学出版会・第33回サントリー学芸賞受賞)。 共著に『科学の真理は永遠に不変なのだろうか』(ペレ出版)、『科学思想史』(勁草書房)などがある。 |
講演タイトル | 「「リベラルアーツ」を文系・理系の歴史から考える」 |
講演要旨 |
現代におけるリベラルアーツへの関心の高まりは、学問分野が細分化した現状への反発という側面がある。 現代の状況を作り出した学問分岐の歴史を振り返ることで、改めて「リベラルアーツ」として何が今求められるに 至ったのかを検討する。適宜、理科系と文科系、産業界と学界、個別性と普遍性などのテーマにも触れる。 |
講座スタイル |
グルーピングについて:Slackにてご案内いたします。 事前準備:課題図書をご一読ください。近日中に研修生各位へSlackにて連絡させていただきますので、 その後は、Slack上にてグループメンバーで講師に対する問いを立てていただきます。 ※当日はお弁当・お飲み物をご用意いたします。 |
研修生の皆様へ |
やむなくご欠席の方は、日本産学フォーラム 伊東(ito@buf-jp.org)までメールにてご連絡ください。 (ご出席の方はご連絡不要です。) |
オブザーバー参加 | 傍聴をご希望の方はこちらよりご登録をお願いいたします。 |
課題図書
1冊:『文系と理系はなぜ分かれたのか』
(※研修生の皆様へは配布済み。)
- オブザーバー参加の方で購入をご希望の方は、各位下記リンクよりご購入をお願いいたします。
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